脳天直撃のホラーアクションバディムービー

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イントロダクション

映画界に今、二人のニューヒーローが現れた!!
即席”迷”探偵コンビに忍び寄る怪奇!!襲い来る殺人鬼!!
脳天直撃のホラーアクションバディムービー爆誕!!
監督は本作が長編初監督作品となる福田航平。
監督がプロデューサーやスタッフ的立ち回りも兼務する、まさに手作り感で制作された本作。
アクション監督は『最強殺し屋伝説国岡外伝国岡ツアーズ大阪編~蘇る金のドラゴンなにわアサシンの逆襲』でもアクション監修を務めた垣内博貴。主演はMOOSIC LAB 2019 短編部門 男優賞受賞経験も持つ大根田良樹と人情味溢れる期待の新人 伊藤大晴がバディを組む。
横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2023「長編部門最優秀賞」を受賞した本作は80年代のバディムービーを彷彿とさせ、どこか昔の懐かしい映画を感じさせながらも、福田監督の作家性により新しい感性のエンターテイメントムービーに仕上がっている。
探偵冨樫と相棒 哲に襲いかかる恐怖と脅威、そして過去。謎の都市伝説事件の真相とは‥‥。

ストーリー

刑務所から出所した元ヤクザ朝倉哲(伊藤大晴)は保護司 津田(脇田敏博)の元に身を寄せることに。
その津田の自宅2階を間借りして興信所を営む探偵 冨樫(大根田良樹)と出会う。
津田の勧めで社会復帰の為に、探偵業を手伝うことになった哲、渋々受け入れる冨樫。
そんな二人が引き受けたのは依頼人 城沢ゆり(氏師出雲)がストーカー被害にあっておりそれを調査してほしいというものだった。冨樫も簡単な依頼だと思っていた事件だったが、どうやら京都の街で頻発する神隠し行方不明事件との関連性・そして冨樫の思わぬ過去にまで波及してゆく。
果たして事件の真相は‥‥。冨樫と哲の即席バディが京都の街を蠢く怪奇と対峙!!

映画人の声

映画監督 / 林海象

京都を舞台にしたバディ探偵映画。不思議な魅力がある映画。アクションシーンは特にいい。
観ているうちに探偵師弟に感情移入して、いつしか応援してしまう。続編がぜひ観たい。


『あぶない刑事』シリーズ脚本家 / 柏原寛司

北の街サッポロのBARには探偵がいる。港街ヨコハマにはあぶない探偵が帰ってきた。
そして今度は京都にコンビの探偵が現れた。
京都の二人はサッポロやヨコハマの探偵より人間臭い。
ショットガンは撃たないが殴り合いはする。金にセコイが憎めない。
二人に会いに早く劇場へ行ったほうがいい。


コント赤信号・俳優 / 小宮孝泰

大根田良樹が演じるおっさんは、やさぐれていても素顔が優しい。伊藤大晴のあんちゃんは刑務所帰りなのに善人の笑みがこぼれる。これは新しい探偵バディの物語である。当然世間に頭の上がらないへたれの二人だし、タバコとサングラスだけが彼らのダンディズムだが、ここ一番での体を張ったアクションは見ごたえがある。今回の都市伝説事件は到底彼らの手に負えるような代物ではなかったが、もっと無理難題のミステリーやら、ご町内の下世話なサスペンスやらで是非シリーズ化してほしい。


映画ライター / ギンティ小林

バイオレンス・ノワール、都市伝説ホラー、そしてキレキレの格闘アクションが奇跡のドッキング!? 人生の土俵際をサバイブする即席探偵コンビが、ハードコアなオカルト猟奇事件に挑む姿は、思わず拳を握って応援したくなるはず! たぶん!


映画監督 / 外山文治

エンタテインメントの本流を突くスリリングな展開の中を、探偵コンビが縦横無尽に疾走する。
荒々しい手触りのなかに作り手たちの「探偵映画」への敬愛と羨望が溢れていて、愛すべき映画でした。映画は愛だ。


俳優 / 伊能昌幸

刑務所上がり&胡散臭い探偵という色々不安なコンビが殺人鬼に挑む!京都×探偵×オカルトというポップさ溢れるライトノベル的な設定ながら、出演俳優たちはイカつい顔揃い。
凶器持ちの殺人鬼を相手にステゴロ勝負を挑む主人公たちのガッツに拍手。僕が大好きな“ちょうどいいアクション映画”の香りがしました。福田監督はこの路線を死ぬまで撮り続けてください。


俳優 / 大迫茂生

錯綜する罪と罰。ピリピリした緊迫感が緩和する時、ノワールの幕が上がる。本格的なアクション、縦横無尽のカメラワーク、引き込まれたら戻れないホラーアクションエンターテイメントムービー!福田監督、続きが気になって眠れないので絶対続編作ってくださいね。


映画監督 / 一ノ瀬晶

京都ナイトメア… 最初にそんな言葉が浮かんだ。古都に探偵はよく似合う。だが本作は、探偵モノという枠を軽々超えて縦横無尽にかけまわるのだ。やられた、アリじゃないか。本作は極めて荒削りだ。だが、世界がそこにある。主演の大根田良樹の色気、煙草の煙、深まる謎…。これは劇場で観るべき映画だ。京都には、そして本作には闇がよく似合うのだから。


『かば』プロデューサー・監督 / 川本貴弘

なぜこのバディームービーが、今!各映画祭で絶賛されてるのか!?
この感覚は…昔なのか?今なのか?
それとも、未来なのか?
福田航平監督の感覚を是非ともスクリーンで!見逃すな。


YouTubeチャンネル『シネマンガテレビ』/ おざき映画館

この令和の時代に激渋サスペンスアクション映画が誕生!アクションシーン超必見!さながら「ザ・レイド」のような邦画を超えた手に汗握る殺陣に度肝を抜かれました!そして『探偵濱マイク』シリーズを思わせるナイスガイな探偵バディが、怪奇な失踪事件を追うストーリー!このバディにはこれからも文句言いながらも怪奇な謎を追い続けてほしい!!笑


役柄と演者

冨樫役 / 大根田良樹

冨樫役 / 大根田良樹
元刑事で津田の自宅2階を間借りして興信所を営む探偵。刑事を辞めるきっかけとなったとある未解決事件が今でも気がかりでいる。

【プロフィール】
6歳より芝居を始め、現在に至る。
近年の出演作は外山文治監督『茶飲友達』(23)、一ノ瀬晶監督『リ、ライト』(22)、奥井琢登監督『ヒプノシス』(21)など。MOOSIC LAB 2019 短編部門 男優賞受賞。また、現在は俳優業と並行して映画監督としても活動中。

【役についてのコメント】
冨樫という役は、今まで演じたことのない役柄で、撮影前からとてもワクワクしていました。そのワクワクは撮影中も続き、そして今、劇場公開という新しいワクワクをもらいました。常にワクワクを与えてくれる冨樫に感謝しながら、このワクワクを冨樫という役を通して皆さんと共有できたら幸いです。


朝倉哲役 / 伊藤大晴

朝倉哲役 / 伊藤大晴
出所したての元ヤクザで津田の勧めで冨樫とバディを組んで探偵見習いをすることに。哲の猪突猛進な性格が事件と冨樫自身をも動かしていくことになる。

【プロフィール】
大阪府、東大阪市出身
大阪芸術大学映像学科に入学後、大学で映画について学びながらスタッフ兼役者として自主制作
映画を制作しており、現在は上京してフリーランスで役者として活動している。
特技 関西弁は柔道。好きな映画は「狂った野獣」、「車夫遊侠伝 喧嘩辰」

【役についてのコメント】
娯楽作品には欠かされへんドジでアホな三枚目が大好きで正に哲はそういうキャラクターでした。
めちゃくちゃ気に入っとる役なんで一回だけに限らずまたやりたいって思う大好きな役です!


津田役 / 脇田敏博

津田役 / 脇田敏博
保護司で出所した哲の面倒を見る。自宅2階を冨樫の事務所として貸しており、冨樫とはどうやら古くからの付き合いのようで‥‥。

【プロフィール】
愛知県出身
国内外の演出家の舞台作品に多数出演。
近年は映像作品に特化して、インディーズ作品から商業映画をはじめTV&WEBCMなどで活躍中。上西雄大監督作品「西成ゴローの四億円 4 ヤイロの娘」の公開が控えている。

【役についてのコメント】
冨樫と哲の良き理解者であり、かげながら二人を支える元弁護士の保護士。
懐が深く、何かと頼りになる存在ではあるが、さすがに寄る年波には抗えない様子もチラリ。
そんなイメージで務めました。楽しんで頂けたら幸いです。


田代役 / 大石隆希

田代役 / 大石隆希
小説家兼心霊研究家のオカルトマニア。事件調査の取材として冨樫に呼ばれるが‥‥。

【プロフィール】
北海道函館市出身。
近年の出演作品は「そこのみにて光り輝く」(2014)、「オーバーフェンス」(2016)、
WOWWOWドラマ『60誤判対策室』など。

【役についてのコメント】
田代は小説家ということでルックスも含めてすごく難しい役柄でした。 
セリフにもある様に常に何かのトリガーであり、それを探偵たちが引き立ててくれたと思います。お楽しみいただけたら幸いです。


城沢ゆり役 / 氏師出雲

城沢ゆり役 / 氏師出雲
北見の不倫相手でストーカー被害をうけており、その調査を冨樫に依頼する。

【プロフィール】
関西を中心に活動する
歌う×俳優=シンガーソングアクター
芝居と音楽を織り交ぜ、「絶望に寄り添う」をテーマにパフォーマンスをする。

【役についてのコメント】
被害者なのに憎たらしい!
俳優陣の紅一点です。
ゆりがどんな目に遭うのか……お楽しみに!


北見役 / 佐波太郎

北見役 / 佐波太郎
冨樫から不倫揉み消しをしてもらったことから冨樫を気に入りストーカーに悩むゆりを依頼人として紹介する。

【プロフィール】
関西を起点に活動していた俳優。
今はNVAN車中泊とバイクと空手と時々お芝居しながらのんびりと生きています。
最後の出演作は森達也監督の「福田村事件」

役についてのコメント】
北見役の佐波太郎と申します。
生々しくなりすぎず、どこにでもいそうな軽薄な大人を心掛けて演じました。福田監督の作品をYouTubeで拝見しておりまして、どうしても参加したく、Twitterのdmで直談判をして参加させていただきました。福田監督の作品に参加出来て光栄でした。


本田役 / 内田竜次

本田役 / 内田竜次
冨樫の刑事時代の同僚で、相棒的存在だった。
冨樫から託されたある未解決事件を班長として本田・西と共に捜査している。

【プロフィール】
鹿児島県出身
関西を拠点に俳優・モデルとして活動。
出演した映画、田中稔彦監督「莉の対」がロッテルダム国際映画祭2024にて、最優秀作品賞であるタイガーアワードを受賞。現在国内順次公開中。
舞台では、WAO!エンターテイメント全作品に出演中。

【役についてのコメント】
冨樫の昔のバディ感を感じていただけたら嬉しいです。


西役 / ワーキング西

西役 / ワーキング西
冨樫の刑事時代の部下で現在は本田の元で未解決事件の捜査にあたっている。三宅とは犬猿の仲。

【プロフィール】
ソニー・ミュージックアーティスツ所属。関東を拠点に活動するお笑い芸人。2024年5月よりズボンパーティーというコンビで活動。ナニコレ珍百景、水曜日のダウンタウン等に出演。
ハイスクールマンザイ2009 優勝、R-1グランプリ2022 準々決勝進出。

【役についてのコメント】
はじめまして、ワーキング西です。
僕はお笑い芸人で、普段は劇場でコントをやっています。映画の撮影はほぼ初めてでしたので、とてつもなく緊張して挑みましたが皆さん暖かい方ばかりで肩の力を抜いて撮影できました。
撮影中は皆さんの気迫がすごく、圧倒されっぱなしでした。
ただ、ヤリビトさんとのシーンでは一瞬、「ここはお笑いライブかな?」と錯覚しました。
めちゃめちゃ楽しいシーンでした。手に汗握る作品の中で、頬を緩める瞬間になれば幸いです!


三宅役/ヤリビト

三宅役 / ヤリビト
冨樫の刑事時代の部下で元マル暴の経歴を持つ。西と同じく三宅の元で未解決事件の捜査にあたっており、西とは犬猿の仲。

【プロフィール】
長崎県小値賀島出身。近年の出演作品は「福田村事件」(2023)暴徒村人役、「海辺の景色 」(2024年~公開予定)、「Eastbound Traffic」(2024年~公開予定)など。

【役についてのコメント】
三宅刑事を一言で彼の人となりを言うならば「はた迷惑なおっちょこちょいの暴走機関車」。彼なりに強い正義感と迸る熱情をもって警察の職務に取り組んではいる。しかし、時にその熱苦しいトンチンカンさが事件解決の妨げになることもしばしば。そんな愛すべき(?)三宅だが、スイーツをこよなく愛する超絶甘党だということは彼を分身とするワタクシ役者ヤリビトだけが知っています。どうか皆様!映画「怪人の偽証」を楽しんでいただくと同時に、この三宅刑事を愛してやってください。


江崎役/吉岡諒

江崎役 / 吉岡諒
冨樫が刑事を辞めるきっかけとなった未解決事件の容疑者。事件後、10年近く警察ではない『何か』の存在に怯えながら暮らしており引き篭もり状態のようで‥‥。

【プロフィール】
関西で働きながら数々の映画に出演、大阪府大東市地域活性化プロジェクト長編映画「STAMPEDE 」主演 荒巻拓人役、Amazonプライムにて配信。自主制作長編映画 「cosmetic DNA」メインキャスト映画監督 吉田大輔役、ゆうばり国際映画祭 北海道知事賞、ハンブルク映画祭入選。

【役についてのコメント】
セリフや出番が少ない分出たときの雰囲気や表情を意識して取り組みました。


情報屋役/鳴海陽

情報屋役 / 鳴海陽
冨樫とは刑事時代からの付き合いがある情報屋。
何やら因縁もあるようで‥‥。

【プロフィール】
ハルベリーオフィス所属。近年の出演作は映画『あい惚れ うぬ惚れ かた惚れ おか惚れ』『凪の唄』舞台『冥界裁判』など。

【役についてのコメント】
私が演じさせていただいた“情報屋”の登場シーンはごく僅かで、冨樫との関係性どころか、名前すら描かれていない謎の多い人物です。しかし冨樫の調査をサポートするキャラクターとして物語においてかなり重要な役割を担っており、その能力も高いように見えます。一体彼はどんな人生を送ってきたのか。冨樫とはどういった関係なのか。彼は犬派なのか猫派なのか。考察のしがいがあるキャラクター、そこもぜひ楽しんでいただけると幸いです。

制作陣

監督・脚本・編集 / 福田航平
京都出身京都在住。
2019年 アクション短編『激突-GEKITOTSU-2025 』
2020年 高上雄太監督との共同監督作品『次は‥あなたの番』が、広島こわい映画祭入賞、東京ビデオフェスティバル入賞、鶴川ショートムービーコンテスト入賞
2023年自身初の長編作品『怪人の偽証 冨樫興信所事件簿』が横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル長編部門最優秀賞受賞。

【コメント】
最近、小難しい映画が多くないですか?
何も考えず、気楽な気持ちで見れる最高の探偵バディムービーです。
80年代映画のような匂いを感じていただけたら幸いです。
とにかくこの作品においては「娯楽性・エンタメ」を重要視したかったので子供の頃の自分が観
たらワクワクできるかどうか、その気持ちを持って制作しました。
ボーッと観ておもろかった・ツッコミどころもあるな、それでいいんです。映画なんですから


アクション監督 / 垣内博貴
【プロフィール】

19歳から約4年間大阪の倉田プロモーションに所属し、映画やドラマ、舞台の現場を経験。
その後、独学で映像を勉強し、フリーランスとして撮影、編集、ディレクターなども経験し現在に至る。
近年は、阪元裕吾監督「最強殺し屋伝説国岡 外伝 国岡ツアーズ大阪編 蘇る金のドラゴン なにわアサシンの逆襲」ではアクション監督。同監督のMV「革命前夜」では撮影を担当している。

【コメント】
大学時代に、同じ映画部で監督とアクション監督というタッグで作品作りをしてきた福田監督とまたご一緒できて、本当に楽しかったですね。冨樫と哲のキャラが伝わるアクション、そしてホラー要素を含んだアクション、いろんな魅力が詰まったこの作品をスクリーンで楽しんでいただけたら嬉しいです。
アクション部みんなでアイデアを出し合ったラスボスの戦い方にも注目してみて下さい。

配給

GACHINKO Film

劇場


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